産地交付金の活用方法の明細

産地交付金の活用方法の明細

各使途の詳細については、項目名をクリックしてください。

配分枠: 812,711,000円

使途 作期等 単価
(10a当たり)
面積合計
(a単位)
所要額
(単価×合計)
新規需要米生産性向上等の取組への加算 1 2,000円(20%) 313,700a 62,740,000円
5,000円(80%) 1,254,800a 627,400,000円
加工用米の複数年契約の取組への加算 1 6,000円 94,850a 56,910,000円
園芸作物等転換加算 1 25,000円 10,000a 25,000,000円
米粉用米の複数年契約取組への加算 1 3,000円 8,100a 2,430,000円
新市場開拓用米の複数年契約の取組 1 10,000円
そば・なたねの作付の取組 1 20,000円
新市場開拓用米の作付の取組 1 20,000円
地力増進作物の作付の取組 1 20,000円
合計(基幹) 実面積 1,673,350a 774,480,000円

新規需要米生産性向上等の取組への加算

取組要件等

生産性向上等の取組を1つ取り組む(2,000円/10a)
生産性向上等の取組を2つ以上取り組む(5,000円/10a)

対象作物と面積
戦略作物
米粉用米 9,000a
飼料用米 1,437,500a
WCS用稲 62,000a
新市場開拓用米 60,000a
合計 313,700a(2,000円/10a)
1,254,800a(5,000円/10a)
単価(10a当たり)

2,000円(20%)
5,000円(80%)

所要額(単価×合計)

62,740,000円(2,000円/10a)
627,400,000円(5,000円/10a)

産地交付金の活用方法の明細(個票)

加工用米の複数年契約の取組への加算

取組要件等

3年以上の複数年契約で契約期間中に契約数量を維持又は増加する取り組み

対象作物と面積
戦略作物 加工用米 94,850a
合計 94,850a
単価(10a当たり)

6,000円

所要額(単価×合計)

56,910,000円

産地交付金の活用方法の明細(個票)

園芸作物等転換加算

取組要件等

園芸作物の拡大面積(原則として前年度より水稲面積が減少した面積を上限)

対象作物

かんしょ、レタス、ねぎ、トマト、はくさい、れんこん、キャベツ、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、子実用とうもろこし、地域特認作物

面積
高収益作物 野菜 8,000a
その他の高収益作物 2,000a
合計 10,000a
単価(10a当たり)

25,000円

所要額(単価×合計)

25,000,000円

産地交付金の活用方法の明細(個票)

米粉用米の複数年契約取組への加算

取組要件等

3年以上の複数年契約で契約期間中に契約数量を維持又は増加する取り組み

対象作物と面積
戦略作物 米粉用米 8,100a
合計 8,100a
単価(10a当たり)

3,000円

所要額(単価×合計)

2,430,000円

産地交付金の活用方法の明細(個票)

新市場開拓用米の複数年契約の取組

取組要件等

3年以上の複数年契約で契約期間中に契約数量を維持又は増加する取り組み

対象作物

新市場開拓用米

単価(10a当たり)

10,000円

産地交付金の活用方法の明細(個票)

そば・なたねの作付の取組

取組要件等

そば・なたねで出荷・販売する取り組み

対象作物

そば、なたね

単価(10a当たり)

20,000円

産地交付金の活用方法の明細(個票)

新市場開拓用米の作付の取組

取組要件等

新市場開拓用米を作付けし認定を受ける取り組み

対象作物

新市場開拓用米

単価(10a当たり)

20,000円

産地交付金の活用方法の明細(個票)

地力増進作物の作付の取組

取組要件等

地力増進作物を作付けし、すき込みをする取り組み(拡大面積で、前年度より水稲面積が減少した面積を上限)

対象作物

地力増進作物

単価(10a当たり)

20,000円

産地交付金の活用方法の明細(個票)
追加配分等を受けた場合の調整方法
追加配分を受けた場合(10月)の対応について

基礎配分

県設定整理番号1〜4の所要額が当初県設定配分枠を超過(不足)した場合、追加配分枠から差額(不足額)を県設定に配分できるものとします。
県設定に配分した残額を地域設定に配分します。その際、各地域協議会の転換作物の増減や生産数量目標に相当する数値の達成状況、昨年度の実績面積に対する取組面積の増減等に応じて配分できるものとします。

  • 農業法人の本店所在地の異動などにより、配分を行う地域協議会が変更される場合、各地域協議会への配分額を調整します。

地域の取組に応じた配分

地域の取組に応じた配分(整理番号5〜8)を受けた場合、取組面積に応じて生産者に対して交付します。
地力増進作物の作付の取組(整理番号8)の配分を受けた場合、下記の方法によって算出した単価により、生産者に対して交付します。

調整単価 = 地域協議会ごとの配分額 / 各地域協議会の生産者ごとの対象面積(支援対象年度の前年度における産地交付金追加配分実施面積及び地力増進作物の前年度からの拡大面積の合計)累計。
なお、生産者への交付額は、生産者ごとの対象面積(支援対象年度の前年度における産地交付金追加配分実施面積及び地力増進作物の前年度からの拡大面積の合計)に応じて配分するものとします。

追加配分を受けた場合(10月以降も含む)の単価調整について

各地域農業再生協議会に配分した産地交付金の活用予定額が配分額を下回る場合、残額を県設定に充当します。

  • 県設定整理番号1に、計画面積より取組面積が拡大した使途に充当します。
  • 県設定整理番号1を10,000円/10aを上限に、下記の方法により算出した単価により、10円単位で調整します。

調整単価 = 各地域農業再生協議会の残額 / 整理番号1の対象面積
単価 = 調整単価(10円単位) + 当初の単価

交付金額が配分枠を下回る場合

  • 整理番号1において下記の方法によって算出した単価により、10円単位で調整します。
    調整単価 = (配分枠 – 交付金額) / 整理番号1の対象面積
    単価 = 調整単価(10円単位) + 各地域農業再生協議会に配分した産地交付金の残額が生じた場合の調整後の単価(10円単位)
  • 整理番号1が上限額に達した場合、整理番号2及び3及び4において下記の方法によって算出した単価により、10円単位で一律で調整します。

調整単価 = (配分枠 – 交付金額) / 整理番号2 + 3 + 4の対象面積

所要額が配分枠を超過(不足)した場合の調整方法
県設定整理番号1〜4の所要額が配分枠を超過(不足)した場合
  • 産地交付金に残額が生じた地域農業再生協議会から、残額を県設定の配分額に充当します。
  • この調整をしても所要額が超過(不足)している場合には、県設定整理番号1〜4において下記の方法により算出した単価により、10円単位で一律に減額調整します。

調整単価 = 県設定整理番号1〜4の不足金額 / 県設定整理番号1〜4の対象面積
単価 = 当初の単価 – 調整単価(10円単位)

県及び地域段階において、所要額が追加配分を受けた上での活用予定額(以下「活用予定額」)を下回る協議会がある場合

当該協議会の活用予定額と所要額の差額を、県設定に充当します。残額があった場合、所要額が活用予定額を上回り不足する地域協議会に再配分できるものとします。
なお、再配分は、追加配分を受けた上での所要額と活用予定額との差額を上限に再配分します。県及び地域段階の余りの金額が、所要額と活用予定額の差額に満たない場合、所要額が活用予定額を上回る協議会に一定割合で配分します。

高収益作物について
  • エゴマ、キビ、モチキビ、ヒエ、ごま、あわ、ハトムギ、その他雑穀
  • 小豆(白小豆含む)、落花生、インゲン、ベニバナインゲン、ささげ豆、そら豆、黒大豆(青大豆、白大豆含む)
  • 加工用青刈り稲、茶、たばこ、芝、ウコン(薬草)、生薬(トウキ)、まこもたけ、ひまわり油、こんにゃく、モロコシ

産地交付金で支援する作物のうち、高収益作物に該当する作物名(野菜、花き・花木、果樹除く)を記載してください。
収益性のわかるデータを添付してください。